幸本にて和の文化をお楽しみいただく「神楽ごよみ 幇間芸を楽しむ会」を開催いたします。
幇間とは、男芸者や太鼓持ちと呼ばれ、お客様に気持ちよく遊んでいただく為に、ありとあらゆる便宜を図り、お客様と芸者さんの間や、お酒の場を取り持ちます。
今回も、前回とても好評でした若手の松廼家八好氏をお招きし、日本に6名しかいない貴重な幇間芸を披露頂きます。切れのある、ユーモア溢れる斬新な芸を、芸者衆とともにお楽しみください。
皆様お誘い合わせの上、お早めに御予約くださいませ。
第17回 神楽ごよみ 幇間芸を楽しむ会
【日 時】
7月17日(水) 午後6時半から2時間半、25名様(満席)
7月19日(金) 午後6時半から2時間半、25名様
【お値段】
お一人様 35,000円也(税込)
※飲物は、ビール、日本酒、焼酎、ハイボール等が飲み放題です。
※料理は、旬の食材をふんだんに取り入れたコース料理をご賞味下さい。
※当日、神楽坂の芸者衆が接客にはいります。
※終演後、別部屋にてお遊び頂くお客様は別料金にて承ります。
お申し込み、お問い合わせはお電話で
Tel.03-3260-1576
松廼家 八好(まつのや はちこう)
【プロフィール】
東京都江戸川区生まれ。
浅草見番、落語芸術協会 所属。
幼少期からテレビでお笑い番組を見て育ち、中学生の頃より芸人を目指す。
高校卒業後に芸人オーディションを受け、たびたび最終選考に残るも、毎回のように「きみはしゃべらない方が面白い」と言われ落選。しゃべらずに笑いを取る方法を考え、日本マイム研究所に入所。
そこで出会った先輩らと結成した「パフォーマンスシアター水と油」で国内22都市、海外9カ国22都市で公演を行い、多数の賞を受賞。2006年パフォーマンスシアター水と油が活動休止。
以降はソロ活動に加え、野村萬斎、串田和美の演出作品や、一青窈のPVへの出演等多彩な活動を展開。
2012年かねてより憧れていた幇間修行を志し櫻川七好に弟子入り。
2014年浅草花柳界にてお披露目。
2018年松廼家八好で自前披露目。松廼家の看板で置屋を持つ。
現在は浅草を中心に、全国の花柳界にあがっている。
幇間の伝統的な踊りや振りだけでなく、パントマイムで培ってきた要素も加え、これまでにない幇間芸を生み出すなど、花柳界に新しい風を起こそうと奮闘している。
また、文学座研究所の特別講師のほか、幇間の間の取り方は企業活動にも活かされると、さまざまな研修に講師として呼ばれている。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。